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『安定思考』は『衰退』の始まり

今日は『安定思考』について、お話しします。

多くの書籍にも記載されていますが、人間、特に日本人は『安定』を求め『変化』を嫌うと言われています。それは日本人が弥生時代の頃より農耕を始め、同じ土地に住み着く習慣がついたことに由来していると言われています。諸説ありますので、ご参考程度に留めておいてくださいね。

ただし、人間が『変化』に対してストレスを感じるのは、心理学、臨床心理の分野では定説とされています。実際、人生のイベント・変わり目の中で『成人』『就職』『結婚』『引っ越し』といった特に大きな事象は大きな労力・負荷を要しますし、年始に皆さんが気にされるであろう『厄年』も、元々は人生のイベント・変わり目にあたる年を指していました。「役が変わる」から『役年』、のちに『厄年』になったと捉えると理解しやすいでしょうか。厄年に悪いこと、ストレスを感じることが起きやすいのはそのためとも言われています。

そんな訳で、人間は『変化』に対してストレスを抱える生物であるのですが、実は多少なりの『変化』が絶対に必要なのです。

一つ目は人間は産まれてから成長し、大人になり、歳をとって、そして死ぬ、常に変化しているのです。歳を取っていく中で周りの環境に適応していかなければなりません。

二つ目は人間は利益を求めます。快楽を求めます。その為に人間は工夫します。努力します。工夫や努力を怠ると、他に先を越され、衰退します。

私は最初に『安定思考』と書きました。個人や組織の利益などが結果として『安定』するのは良いことです。しかし、『安定』までの過程は絶対に変化しているはずです。周りが変化しているわけですから。そう、自らが変化しないと、相対的に『衰退』するのです。『安定思考』ではいけないのです。

現在のコロナ禍において、今こそ『変化』すべきタイミングだとと考えます。

若者たちは『安定した生活』を得るために『変化』を求めています。全国の管理職の皆さま、若者たちの声に耳を傾けましょう。我々、おおた開発効率化プロジェクトは会社の企業文化、職場文化の変革を支援します。